「場数」がもたらした経営者としての視座。KOBUSHI BEERで見つけた新たな可能性

「日本のIT人口を増やし、デジタル化を促進する」ことを掲げ、ITリソース提供から組織構築までを一貫して支援する株式会社グローイングアイランズ。SES事業を主軸としながらも、新規システム開発のコンサルティングにおいて、失敗させないための土壌づくりからサポートしています。「エンジニアファースト」を事業の核心に据え、エンジニアが自身の成長を実感し、高いモチベーションで挑戦できる環境を整えることで、質の高いソリューションを提供している企業です。今回は深松代表に、コミュニティスポンサーへの参画によって得られた経営者としての変化や、具体的な成果について語ってもらいました。

【サービス概要】
KOBUSHI MARKETINGは、渋谷のKOBUSHI BEER LOUNGE & BARを拠点に、年間4,000人以上が参加するマーケター・起業家コミュニティです。コミュニティスポンサーに参画することで、SNS・交流会を通じた紹介を優先的に受けられます。低コストで継続的に商談機会を作り、企業によっては数千万円以上の受注を実現した実績もあります。

【導入前の課題】
紹介頼みの案件獲得から脱却し、自らコントロールできる新規案件開拓のルートを確立したかった。営業経験が少なく、自社をアピールする場を求めていた。

【導入の決め手】
圧倒的なコストパフォーマンスの高さ。単なるバーではなく、運営陣が積極的にキーマンを繋いでくれる「ハブ」としての機能に魅力を感じた。

【導入の成果】
Facebookの友達数が約3倍に急増。SESから「システム開発コンサル」へのリブランディングに成功し、経営者としての視座が大きく向上した。

「SES」を脱却し、開発コンサルへ自社を再定義できた理由。

──コミュニティスポンサーになる前の課題と、参画を決められたきっかけを教えてください。

一番の課題は「新規案件の開拓」でした。それまでは紹介ベースでのお仕事がメインでしたが、それでは自分でコントロールできない部分があります。私自身、これまで営業活動を本格的に行ったことがなかったため、自力で仕事をつくれる土壌を築きたいと考えていました。

KOBUSHI BEERを知ったのは、知人の生誕祭がKOBUSHI BEERで開催されていたのがきっかけです。最初は「おしゃれなバーだな」という印象でしたが、実際に足を運んでみると、そこに集まる人々の圧倒的な熱量と活気に驚かされました。

参画の決め手は、コストパフォーマンスの良さですね。当時、週に何度も通うほど居心地が良く、参加費の優待がある点も魅力でしたが、何より運営の皆さんが積極的に「人をつないでくれる」という実感がすでにあったことが大きかったです。

──定量的な成果として実感されていることを教えてください。

目に見える数字で言えば、Facebookの友達数が約3倍近くまで増えました。

リードの獲得で言うと、仕事につながりそうな出会いは30件ほど。成約実績としては現時点で1件ですが、採用やビジネスパートナーという面では、案件を相談し合える会社が2〜3社見つかるなど、着実な広がりを感じています。

──定性的な部分ではいかがでしょうか。

「経営者としての視座」が変わったことが、何よりの収穫です。 KOBUSHI BEERは、常に「はじめまして」の方がいる環境です。その中で自分の事業について話し続ける「場数」を踏んだことで、自社の見せ方やブランディングに疑問を持つようになりました。これまでは「SESをやっています」と言っていましたが、それだとどうしても立場が弱く見られがちだということに気づきました。そこから脱却し、今では「新規開発を失敗させないコンサルをやっています」と伝え方を変えました。

場数を踏んだことで、人前で話すことへの緊張もなくなり、自分のキャリアを再定義することができました。このマインドの変化は、普通の交流会に月1回参加する程度では得られなかったものだと思います。

単なる顧客を超えた運営との信頼が生む、確度の高い“クローズドな紹介”。

──勉強会の幹事や交流会を通して、どのような利点を実感されていますか?

幹事を務めさせていただいたことで、自己紹介やプレゼンのスキルが格段に上がりました。何も考えなくてもスラスラと言葉が出るようになったのは、間違いなくここで場数を踏んだおかげです。今後も四半期に1回くらいのペースで、テーマを絞った勉強会やイベントの幹事を積極的にやっていきたいと考えています。

また、KOBUSHI BEERで出会う方は最初から距離感が近いのも特徴です。経営者同士、プライベートな飲み会に発展したり、私の主催する会食に来ていただいたりと、「ビジネス上の仲良し」を超えた「人間としての深い繋がり」ができています。よく知った間柄だからこそ、安心して仕事をお願いできる関係性が築けています。

──そのほか、ご満足いただけているポイントがございましたら、率直にお聞かせください。

「今夜ちょっと暇だな」と思った時に、KOBUSHI BEERに行けば誰かしらが何かを仕掛けている。そんな「行けば必ず刺激がある」という環境そのものが、経営者にとって大きなメリットだと感じています。

さらに、運営の皆さんとは単なるサービス提供者と顧客という関係ではなく、一緒にコミュニティを楽しんでいる仲間のような感覚でいられることが、継続している一番の理由かもしれません。

──コミュニティスポンサーとして、今後期待されることはありますか?

運営の皆さんは、その場にいない時でも「こういう人がいるんだけど、どう?」とクローズドで紹介してくださいます。引き続き、クローズドな形での「個別紹介」はお願いしたいですね。関係値がある方からの紹介は非常に確度が高いですし、仮にすぐ受発注に至らなくても、「忘れた頃に連絡が来る」ということも多く、KOBUSHI BEERという場所で再会できる安心感があります。

──コミュニティスポンサーを推薦するとしたら、どのような企業にどのようなポイントをおすすめしたいですか。

まず、お酒が好きな経営者。お酒を介して壁を取り払い、本音で仲良くなれる方には最高の環境です。それから、私のように「実は営業があまり得意ではない」という方にこそおすすめです。KOBUSHI BEERという場所が自然と喋る機会を作ってくれますし、場数を踏むことで自然と自分を磨くことができます。「楽しんでいるうちに、いつの間にか輪が広がり、経営者としての武器が手に入っていた」……そんな体験をしたい方は、ぜひ飛び込んでみてほしいですね。