
「クライアントが本当に価値あるものに集中できるよう、無駄を省いた効率化を支援する」ことを掲げ、システム開発からDXコンサルティングまでを一貫して支援する株式会社リリー。単にシステムを構築するだけでなく、クライアント企業の事業成長に深くコミットし、本当に作るべきシステムの本質を見極める土壌づくりからサポートしています。「顧客の成長へのコミット」を事業の核心に据え、徹底して無駄を省いた効率化を伴走型で実現することで、質の高いソリューションを提供している企業です。今回は香取代表に、コミュニティスポンサーへの参画によって得られた経営者としての意識の変化や、具体的な成果について語っていただきました。
【サービス概要】
KOBUSHI MARKETINGは、渋谷のKOBUSHI BEER LOUNGE & BARを拠点に、年間5,000人以上が参加するマーケター・起業家コミュニティです。コミュニティスポンサーに参画することで、SNS・交流会を通じた紹介を優先的に受けられます。低コストで継続的に商談機会を作り、企業によっては数千万円以上の受注を実現した実績もあります。
【導入前の課題】
自社でリード獲得をコントロールしきれないリファラル頼みの営業体制に課題を感じており、外部との接点や人と会う機会自体も少ない状態だった。
【導入の決め手】
信頼できるスポンサーからの紹介で訪れた際、参加者同士の仲の良さはもちろん、そこに集まる人の魅力や素晴らしい人格に触れ、「この場所なら間違いない」と確信した。
【導入の成果】
約20件のリード獲得から成約率2〜3割という実績を上げ、経営者としてのマインド変革や信頼できる協業パートナーの確保という大きな資産を得られた。
マインドへの転換と、外部の繋がりをも滑らかにする看板効果

──コミュニティスポンサーになる前の課題と、参画を決められたきっかけを教えてください。
一番の課題は、リード獲得をはじめとする「営業面」でした。それまでは知人からのリファラルベースでお仕事をいただくことがメインでしたが、毎月安定して多くのリードが舞い込んでくるわけではなく、自社でコントロールしきれない部分に課題を感じていました。実は、KOBUSHIに参画する前は、私自身が他の交流会に足を運ぶことも、人と会う機会も正直それほど多くはありませんでした。
そんな中、すでにKOBUSHI BEERのスポンサーをされていたand media株式会社の鳥越さんからご紹介いただいたのがきっかけです。
実際に足を運んでみると、通っている方々が皆さん本当に仲が良く、何よりご紹介いただいた鳥越さんをはじめ、素晴らしい人格を持った方々が数多く集まっている空間でした。「この人たちがいる場所なら間違いない」と、集まる“人”の魅力が大きな決め手となり、参画を決意しました。
──定量的な成果として実感されていることを教えてください。
ざっくり20件ほどのリード獲得で、成約率で言うと2割から3割です。案件の規模も様々ですが、中規模の開発案件や、月額で継続してご支援させていただいているものなど、トータルするとかなりの金額規模になっているお取引もあります。
──定性的な部分ではいかがでしょうか。
マインドの面では、「もっと外に出て、色々な方と出会って自社のことを知ってもらわなければいけない」という意識へと変わりました。以前の人と会う機会が少なかった自分から考えると、大きな視野の広がりです。
また、周囲からの見られ方やブランディングの面でもプラスの影響を感じています。KOBUSHI BEER自体の認知度が想像以上に高いため、全く関係のない外部の交流会に参加した際でも、「KOBUSHIのスポンサーをやっています」とお伝えするだけで、「あ、そうなんですね!」とすぐに共通の話題になり、そこからスムーズに話が弾むというビジネス上のメリットを日々実感しています。
目指すのは短期の売上ではなく「中長期の信頼」。マーケティング企業との掛け算で生まれるシナジー

──KOBUSHI社からの紹介で成約に至った、具体的なエピソードを教えてください。
私たちが獲得した成果の多くは、KOBUSHI BEERの環境のなかで、誰かにトスアップしていただいたものです。
なかでも、現在進行している一番大きくて息の長い主要案件は、コミュニティマネージャーの亀坂さんから直接ご紹介いただいた案件でした。KOBUSHI BEERという共通の信頼ベースがある状態からスタートできるため、初対面から案件化までのスピード感が非常に早かったのが印象的です。
──勉強会の幹事や交流会を通して、どのような利点を実感されていますか?
KOBUSHIに定期的に通い、皆さんとコミュニケーションを重ねるなかで、「お互いの人となり」を深く理解し合える点に最大の価値があります。
自分がどのような人間で、どのような技術や価値を提供できるのかを周りに深く認知してもらえる。このステップがあるからこそ、いざ仕事の話になった時にもミスマッチがなく、高い成約率に繋がっているのだと思います。
──そのほか、ご満足いただけているポイントがございましたら、率直にお聞かせください。
看板商品である「クラフトビールが本当においしい」という点も、ビジネスにおいて大きな武器になっています。社外のパートナーや顧客様をイベントに誘う際、おいしいビールがあるというのは非常にスマートで魅力的な口実になり、心理的距離を縮めるのに一役買ってくれています。
アクセスも良く、外での用事や商談を終えたあとに、ふらっと立ち寄れる場所があるのは有難いです。
──コミュニティスポンサーとして、今後期待されることはありますか?
今後も、引き続きDX推進や受託開発のご支援ができる新しいクライアント様とのご縁をいただければ嬉しいです。
ただ、これからはいただくばかりではなく、私自身からも「こういう良い会社があるよ」「この人と組んだら面白そう」といったポジティブなトスアップをコミュニティ内へお返ししていきたいと考えています。将来的には、ここで出会った仲間と、お互いの強みを活かした新しい自社サービスを共同開発するような、新規事業の立ち上げにも挑戦してみたいですね。
──コミュニティスポンサーを推薦するとしたら、どのような企業にどのようなポイントをおすすめしたいですか。
逆におすすめできないのは、「来月すぐに売上を立てたい」といった短期的な結果だけを求めてしまう企業です。コミュニティの本質はそこではないと思うからです。
逆に、「中長期的に良い人間関係を築き、長い目でビジネスをじっくり伸ばしていきたい」と考えている会社さんには、これ以上ないほどおすすめできる環境です。
特にKOBUSHIにはマーケティング関連のプレイヤーや企業が多く集まっているため、システム開発やデザインなど、マーケティングと掛け合わせることで大きなシナジーを生み出せる企業であれば、間違いなく大きな成果を実感できるはずです。



