約2年で2,000万円近い売上実績や、新エリア進出に寄与。費用対効果が抜群。

andmedia鳥さんと握手

SEO対策に独自のノウハウを持つand media株式会社。その土台は、鳥越代表が成果報酬型のアフィリエイターとして厳しい実践の中で培ってきた経験に根ざしています。「成果第一主義」を掲げ、中でもBtoBサービスやリード獲得単価の高いサービスに対して強みを有している企業です。今回は同社を率いる鳥越さんに、コミュニティスポンサーに参画してからの成果などを語ってもらいました。

【サービス概要】
KOBUSHI MARKETINGは、渋谷のKOBUSHI BEER LOUNGE & BARを拠点に、年間3,000人以上が参加するマーケター・起業家コミュニティです。コミュニティスポンサーに参画することで、SNS・交流会を通じた紹介を優先的に受けられます。低コストで継続的に商談機会を作り、企業によっては数千万円以上の受注を実現した実績もあります。

【導入前の課題】
リード獲得の施策を打てておらず、あまり商談を組めていなかったこと。

【導入の決め手】
and mediaのビジネスモデルへの理解の早さや、Webマーケティングの知見の豊富さを受けて、井上さんを信頼できる人だと感じたこと。

【導入の成果】
約2年で2,000万円近い売上実績。

ビジネスモデルを完全に把握した確度の高い紹介により、取引先が拡大。

andmedia鳥越

──コミュニティスポンサーになる前の課題と、参画を決められたきっかけを教えてください。

起業後最初の3年間は、当社のHPからのインバウンドや、知人経由の紹介などで営業活動を行っていました。しかし、さらなるビジネスの発展に向けて「新たなリード獲得」に課題を感じるようになったのです。そんな時、KOBUSHIからコンタクトをいただき「KOBUSHIという社名を聞いたことがあった」「大学時代のサークルの同期が、同社でアルバイトをしていた」ということにご縁を感じ、興味を持ちました。

井上さんから説明を受ける中で、課題解決につながりそうな面白いサービスであり、また当時はコミュニティが黎明期だったことから、先行者利益もあると思いました。そして井上さんとお話する中で、当社のビジネスモデルや強みなどをいち早く理解していただいた点や、SEOも含めて豊富なWebマーケティングの知見をお持ちだという点に、「信頼できる方」という直感が働き、早々にスポンサー契約を決めました。

──定量的な成果として実感されていることを教えてください。

定量的には、この2年間で累計2,000万円近い売上がKOBUSHIからの紹介で生まれており、月100万円前後のお取引があります。今でもお付き合いが続いているクライアントも多く、継続率は70〜80%と安定しています。

ご紹介いただく件数は2か月に1回ほどで、「確度の高さ」が特徴です。自社HPからの受注率は10~20%であるのに対して、KOBUSHI経由の成約率は約30%を誇っています。まずは、こうした「継続率や成約率の高さ」を成果として実感しました。

──定性的な部分ではいかがでしょうか。

幹事として勉強会や交流会を開催する機会を設けていただくことで、当社のサービスに興味を持ってもらったり、アライアンスにつながったりするという恩恵もあります。当社単独の勉強会は2回ほどで、1回目はSEOのキーワード選定について、2回目は被リンク獲得についての話でした。また、別の経営者とコラボして「SNSや広告と、SEOはどちらの方が効果的か?」といった議題の講義も行いました。

コミュニティの黎明期から参画していることで、「SEOといえば当社」というイメージを思い浮かべていただけるのはありがたいことです。

また個人的な部分にはなりますが、人前に立つのが苦手なタイプだった私に積極的に「勉強会や交流会に来ませんか?」と誘ってくださるので、以前と比べて外交的になりました。

上場企業ともマッチング。地方都市にもクライアントが広がる。

KOBUSHI BEERとandmedia鳥越

──KOBUSHI社からの紹介で成約に至った、具体的なエピソードを教えてください。

西日本にある上場企業のマーケティング会社をご紹介いただき、その企業の複数のクライアントに向けてSEO施策を推進中です。ある店舗の事例では、「HP閲覧数が3倍に増えて、成約率も伸びた」という喜びの声を受け取っています。エリア内での知名度が向上したことにも価値を見出してくださっており、継続的にご支援させていただけるケースが多いです。

また約4か月前に、社会課題にビジネスで取り組んでおられるベンチャー上場企業のご紹介をいただきました。3か月ほどコラムページの支援を担当しているのですが、すでに閲覧数2倍という成果が出ています。

──勉強会の幹事や交流会を通して、どのような利点を実感されていますか?

まず勉強会の幹事としては、自社での事例をもとに実践的なレクチャーを行ったこともあり、「勉強になりました。ありがとうございます」という感謝の声を聞けたことがうれしかったです。

また、作成した資料をSNSで配布したところ反響があり、新たなお客様とお取引に至るケースもありました。交流会には最近行けていないのですが、以前は月数回のペースで通っており、経営者とラフなつながりができるところに利点を感じています。

会話の内容としては、同業の方であれば最新のSEOトレンドについて知見を深め合ったり、別の業種の方であればアライアンスについて話したりすることが多いです。ほかにも、「組織づくり」という会社の内側について経営者同士で情報交換することもあります。ちなみに当社の場合は業務委託の方と協業する体制なので、働きやすさや報酬面を手厚くすることや、コアメンバーとは一緒にご飯に行くなどしてエンゲージメントを高めることに努めています。

──そのほか、ご満足いただけているポイントがございましたら、率直にお聞かせください。

「非常に満足している」という感想になります。定量的にも、スポンサーとしてお支払いしている以上の利益を受け取っているからです。実利的なところ以外だと、交流会では井上さんがハブとなってスムーズに人を紹介してもらえるので、自然と仲良くなって楽しい空間を満喫できています。

隠れた魅力や強みを眠らせない。KOBUSHIが引き出し、つなげてくれる。

andmedia鳥越とKOBUSHI MARKETING井上

──コミュニティスポンサーとして、今後期待されることはありますか?

今のままで十分に価値を感じています。強いていうなら「HP制作会社とSEO会社のみが参加する」といった、お互いのニーズが噛み合ってアライアンスにつながりやすい交流会があれば、個人的にはうれしいです。

あとは、勉強会の内容をオフラインに限定するのではなく、録画してコンテンツとして閲覧できるようにしたり、ウェビナーとして開催したりすると、より多くの方に届けられると思います。

──コミュニティスポンサーを推薦するとしたら、どのような企業にどのようなポイントをおすすめしたいですか。

「リードを獲得したい」「アライアンスを組みたい」というニーズがあって、格式張った雰囲気ではなく“ラフにつながれるところを探している”という企業におすすめです。

組織の大きさ的には、大企業よりも小規模な企業との相性が良いように思います。特に「良いプロダクトやサービスを持っているのに、世の中にあまり知られていない」という企業にとっては、KOBUSHIがきめ細やかに魅力や強みを引き出した上で言語化し、相手に伝えてくれるので“極めて向いている”と自信を持って推薦できます。

個人的にコミュニティスポンサーに参画していただきたい企業をあげるならば、「HPへの流入が少ない」「別のところにお願いしているけれど、効果が出ない」といったSEOにまつわる課題をお持ちのところです。ちなみに、当社では高品質な記事を体感していただくために「1本1万円」というキャンペーンも実施中ですから、ぜひご相談いただければと思います。

あとはスタートアップ企業にとっては、豊富な知見を持つ経営者たちとつながれるので最適なコミュニティではないでしょうか。人見知りな方でも、KOBUSHIでは積極的に交流を促進してくれるので安心して参画できます。

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